[The Daily Star]昨日行われた選挙区画定公聴会の3日目、ムンシガンジとマニクガンジの住民とBNP指導者は、各地区がこれまで通り4つの選挙区を維持するよう要求した。
この要求は、ダッカの選挙管理委員会本部で行われた公聴会で提起された。公聴会には、選挙管理委員長(CEC)のナシル・ウディン氏と委員4人が出席し、選挙管理委員会のアクタル・アーメド上級書記が司会を務めた。
公聴会で、マニクガンジ住民のカイルル・アラム・チョウドリー氏は、同地区には2001年まで4つの選挙区があったが、2008年に3つに削減され、代表数と割り当ての両方が減少したと述べた。
マニクガンジBNPの議長アフロザ・カノム・リタ氏もこの要求に同調し、これを国民の意志と呼んだ。
ムンシガンジでは、市民権利運動のロニ・モリック氏も4つの選挙区の設置を強く求め、外国人居住者の投票権の問題を提起した。
選挙委員会によると、昨日は6つの地区の28選挙区で公聴会が開催され、草案に賛成する意見が50件、反対する意見が259件提出された。ダッカ地域の選挙区での公聴会は水曜日まで続く。
7月30日、選挙委員会は300選挙区の選挙区境界線案を公表し、バゲルハットの議席数を4から3に削減し、ガジプールの議席数を5から6に増加させた。8月10日までに、83選挙区について1,760件の請求と異議申し立てが提出された。最終的な境界線は公聴会後に公表される。
ガジプール住民がECを称賛
バゲルハットからの批判とは対照的に、ガジプールの住民は選挙委員会が自らの選挙区にさらに1議席を追加し、合計6議席にするという決定を歓迎した。
ダッカ地方公聴会で、BNP党首のAKMファズルル・ハック・ミロン氏は、中央選挙委員会と委員たちの「誠実さ、献身、そして真摯さ」に感謝の意を表し、今回の決定は時宜を得たものだと述べた。ミロン氏は、公正な選挙の実施に向けて党の協力を約束した。
「ガジプールの議席増加を長い間望んでいました。私たちはいくつかの小さな要求を丁寧に提示しました。選挙委員会がどのような決定を下しても、私たちは受け入れます」と、BNP地区代表も務めるミロン氏は述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250827
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/elections/news/delimitation-hearing-day-3-munshiganj-manikganj-residents-demand-four-constituencies-3971211
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