ダッカの鉄道会社がモスク2棟と寺院1棟の建設用地を提供

[The Daily Star]バングラデシュ鉄道は、首都のジョアール・サハラ地区(キルケト警察署とカントンメント警察署の管轄)に、モスク2つと寺院1つを建設するための土地を割り当てた。

ダッカ市鉄道部長のモヒウディン・アリフ氏は、昨日ババン鉄道で開催されたイベントで、宗教施設の管理委員会に割り当て書類を手渡した。

割り当てられた土地のうち、0.2011エーカー(8,760平方フィート)はダッカ駐屯地警察署の管轄下にあるキルケト鉄道モスクに、0.0552エーカー(2,405平方フィート)はアンヌール・モスクにそれぞれ割り当てられた。一方、0.0562エーカー(2,450平方フィート)はキルケト警察署の管轄下にあるキルケト・サルバジャニン・スリ・スリ・ドゥルガー寺院に割り当てられた。

土地は鉄道会社が決定した象徴的な価格と引き換えに割り当てられた。

このイベントで講演した鉄道省顧問のムハンマド・フズル・カビール・カーン氏は、国内の共同体の調和を乱そうとする者に対しては厳重な措置を取ると警告した。

宗教問題顧問のハリド・ホセインAFMも、裁判が係属していないヒンズー教徒コミュニティの失われた先祖伝来の財産の回復に協力することを約束した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250828
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/railway-allots-land-2-mosques-temple-dhaka-3972351