CID、ロンダヌグループオーナーのラフィクル氏のホテルを押収

CID、ロンダヌグループオーナーのラフィクル氏のホテルを押収
[Prothom Alo]犯罪捜査局(CID)は、大規模な詐欺、偽造、海外での不正な富の洗浄の疑いで、ロンダヌ・グループの経営者ラフィクル・イスラム氏が所有する高級ホテルを含む3億3千万タカ(3億3000万タカ)相当の資産を押収した。

この情報は、CID本部が月曜日に発表したプレスリリースで確認された。

声明によると、CIDの金融犯罪課は現在、ラフィクル・イスラムとその仲間に対するマネーロンダリング事件を捜査中だという。

この事件はマネーロンダリング防止法に基づき8月7日にダッカのグルシャン警察署に告訴された。

捜査官らは、ラフィクル・イスラム容疑者がロンダヌ・ビルダーズの名義で、イスラミ銀行バリダラ支店から40億タカ(40億)、ファースト・セキュリティー・イスラミ銀行のバシュンドラ支店から27億タカ(27億)、ユニオン銀行グルシャン支店から20億タカ(20億)を借り入れていたことを明らかにした。

これほど巨額の融資を受けたにもかかわらず、彼は返済せず、代わりに外国籍を取得し、その資金を海外に投資したとCIDは付け加えた。

CIDはさらに、ラフィクル氏がダッカのバナニ、ロード17の6桁強の土地に9階建てのビルとユニーク・リージェンシー・ホテルを所有していることを明らかにした。さらに、同氏はサマベイ銀行に3億3,810万タカ(約3億3,810万タカ)相当の資産を抵当に入れている。

裁判所の命令によりホテルは差し押さえられ、関連する金融資産は凍結された。

CIDは、違法資金の出所を追跡し、海外でロンダリングされた資産を特定し、他の共犯者を裁判にかけることを目的として捜査が継続中であることを確認した。


Bangladesh News/Prothom Alo 20250902
https://en.prothomalo.com/bangladesh/wqlztcwk52