[The Daily Star]ドナルド・トランプ米大統領は、上級外交官のキャリアを持つブレント・クリステンセン氏を次期駐バングラデシュ米国大使に指名した。
一方、バングラデシュは、外交官出身のタレク・モハメッド・アリフル・イスラム氏を次期駐米大使に任命した。
ホワイトハウスの声明によると、バージニア州出身で参事官の階級を持つブレント・クリステンセン氏が、バングラデシュの特命全権大使に就任することに選ばれた。
任命は上院の公聴会後に確定する。
ピーター・ハース前大使が昨年6月中旬に辞任して以来、米国大使のポストは1年以上空席のままでした。ハース氏は約3年間駐日大使を務めました。
それ以来、米国代表団の副団長であるヘレン・ラファーブル氏、そして同じく代表団の副団長であるミーガン・ボールディン氏が臨時代理大使の職を務めてきた。
トレーシー・アン・ジェイコブソンさんは、今年1月11日からダッカの米国大使館でCDAを務めている。
一方、ジュネーブの国連事務所でバングラデシュ常駐代表を務めたタレク・モハメッド・アリフル・イスラム大使が次期駐米大使に任命された。
アサド・アラム・シアム大使が6月に外務大臣に任命されて以来、このポストは数ヶ月空席のままとなっている。
外務省の高官は昨日、バングラデシュ連合ニュースに対し、タレク氏がジュネーブからワシントンDCへ移動したと語った。
タレク氏は、2024年6月にジュネーブの国連事務所のバングラデシュ特使に任命される前は、スリランカのバングラデシュ特使を務めていた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250904
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/brent-christensen-next-us-envoy-bangladesh-3977406
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