[The Daily Star]クレムリンは、CIAがサンクトペテルブルクの画期的な正教会の大聖堂でのテロ攻撃を阻止するのを助けた後、米国とロシアの治安機関間の「模範的な協力」を昨日賞賛した。
プーチン大統領との電話で、ロシアのFSB警備がサンクトペテルブルクの最も有名なシンボルの一つであるカザン大聖堂への攻撃を防ぐことを可能にする知性に対する感謝の意を表明した。
ロシアのFSB保安院は、先週、ロシアの旧帝国首都の混雑した地域でテロ攻撃を計画していたイスラム国家グループ7人を逮捕した。
プーチン大統領のドミトリー・ペスコフスポークスマンは、昨日、テロとの戦いにおける両国の安全保障業務の「模範的な協力」の事例を賞賛した。
「われわれのセキュリティーサービスの間にはある種の散発的な接触があるが、この特定の事例では、これは多くの人命を救うために役立つかなり有用な情報であった」と記者団に語った。
「確かにそれは満足感と感謝をもたらすことはできない」とペスコフ氏は付け加えた。 「これは私たちが将来の進路を決めるために目指すべき基準です」
プーチン大統領は、ロシアの治安機関がテロ脅威に関する情報を米国に渡すと約束した。
ホワイトハウスは、暴力による攻撃が「多数の人々を殺した可能性がある」と述べた。
両首脳は、この協力は、「各国が協力して行うポジティブな事例の一例となる」と強調した。
FSBは、12月16日にサンクトペテルブルクの混雑した地域で自殺爆撃と「市民の殺害」を計画していたイスラム国家グループのメンバー7人を逮捕したと発表した。
Bangladesh News/The Daily Star 20171219
http://www.thedailystar.net/world/north-america/cia-intel-helped-stop-russia-terror-attack-1507207
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