[The Daily Star]森林局、地方行政、警察の共同作戦により、チュアダンガで希少種のオウム70羽が救出された。
事件は月曜日の夕方、同地区のディンゲダ石油ポンプ場付近で発生した。
警察と目撃者によると、地元ではヒラモンオウムとして知られるオウム約200羽がオートリクシャーで密輸されていたという。
環境当局は密告を受け、車両を阻止した。しかし、密輸業者はオートリキシャを放棄して逃走した。
当局は檻の中に70羽のオウムを発見し、その後、森林局、地方行政、地元住民の立ち会いのもと、安全な場所に放した。
サダール郡副知事(土地担当)のアシシュ・モムタズ氏は、鳥はインドへ密輸されていると語った。
地元の環境活動家、シャヒン・サーカー氏は、バドラ月には大量のオウムが国境地帯に移動することから、密猟者の格好の標的になっていると述べた。「1羽3,000タカから4,000タカで売られています」と彼は付け加えた。
森林局と地方当局は、2012年の野生生物保護および安全保障法に従うよう国民に呼びかけている。
Bangladesh News/The Daily Star 20250910
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/70-rare-parrots-rescued-chuadanga-3982076
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