ラジバリ襲撃事件で息子が殺害されたとして父親が訴訟を起こす

ラジバリ襲撃事件で息子が殺害されたとして父親が訴訟を起こす
[The Daily Star]9月5日、ラジバリ州ゴールランド郡のヌルル・ハック(地元では「ヌラル・パグラ」として知られる)のダルバール・シャリーフで起きた衝突で男性が死亡した事件で、身元不明の約4,000人が訴訟を起こされている。

警察は昨日、被害者ラセル・モラさんの父親ムド・アザド・モラさんが月曜日の夜にゴアランダ・ガート警察署に事件を届け出たと発表した。

ラジバリ警察署の副署長であるシャリフ・アル・ラジーブ氏は、この事件の容疑には殺人、放火、死体焼却、器物損壊、窃盗、暴行が含まれると述べた。

同氏は、警察がこれまでにこの事件に関連して、マニクガンジのジョール郡に住むアブドゥル・ラティフ容疑者(35歳)とラジバリのゴアランダ郡に住むオヴィ・マンダル容疑者(29歳)の2人を逮捕したと付け加えた。

これに先立ち、ゴアランダ・ガート警察署の警部補セリム・モラ氏は、3,000人から3,500人の匿名の人物が警察を襲撃し、車両を破壊したとして、別の事件を起こした。警察はこれまでにこの事件で16人を逮捕しており、そのうち2人は法廷で刑事訴訟法第164条に基づき自白を行った。

ヌルル・ハック氏の信奉者ラセル氏は、9月5日の衝突で殺害された。その際、数百人がダルバール・シャリーフを襲撃し、ヌルル・ハック氏の遺体を墓から掘り起こし、火をつけた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250910
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/father-files-case-over-sons-killing-rajbari-attack-3981706