ICT-1は13人の証人の証言録取を記録

[Financial Express]フィナンシャルエクスプレスレポート 

2024年の蜂起中に市内のチャンカプール地区で6人が殺害された事件では、これまでに13人の証人からの証言録取が完了している。

ダッカの第1国際刑事裁判所(ICT-1)の3人で構成される法廷は、モハメド・ゴラム・モルトゥザ・モズムデル裁判長が率いており、木曜に2人の証人からの証言録取を行った後、審理を来週の日曜まで延期した。

ムハンマド・タジュル・イスラム主任検察官は、人道に対する罪事件の法廷で8月11日に冒頭陳述を行った。故アナスさんの父であるシャフリアール・カーン・パラシュ氏が、この日最初の証人として証言を行った。

7月14日、ICTは、この事件で元ダッカ首都圏警察(ダッカ警視庁)長官ハビブール・ラーマン氏を含む8人の被告人を起訴した。

審理中、法廷には被告のうち4人が出席していた。シャーバグ警察署の元警部(作戦担当)アルシャド・ホセイン、元巡査のスジョン、イマズ・ホセイン、ナシルル・イスラムである。

残りの被告人であるハビブール・ラーマン元ダッカ警視庁コミッショナー、スディップ・クマール・チャクラボルティ元ダッカ警視庁共同コミッショナー、シャー・アラム・モハマド・アクタルル・イスラム元副コミッショナー、モハマド・イムルル元ダッカ警視庁副コミッショナーは現在逃亡中である。

検察官ガジ・M・H・タミム氏が検察側を、弁護士シファト・マフムード氏らが被告側を代理した。


Bangladesh News/Financial Express 20250912
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/ict-1-records-deposition-of-13-witnesses-1757608396/?date=12-09-2025