RPGCL、LNG貨物1隻の追加購入に再入札

[Financial Express]国営ルパンタリタ・プラクリティク・ガス・カンパニー(RPGCL)は、11月25日〜26日の受け渡し期間に国際スポット市場からさらに1つの液化天然ガス(LNG)貨物を購入するために再入札した。

スポットLNG貨物の量は、約336万英国熱量単位(ッムブツ)です。

この貨物はモヘシュカリ島に輸送される予定で、同島にある同国の2つの浮体式貯蔵再ガス化ユニット(FSRU)のいずれかで荷降ろしするオプションがある。

RPGCLは先週、11月25〜26日の受け渡し期間を含む3つのスポットLNGカーゴを購入する入札を開始したが、供給者が予想よりも高い価格を提示したため、後の日付の入札者を選定できなかったとRPGCLの上級役員が語った。

再入札の試みが成功すれば、11月の受け渡し期間におけるバングラデシュのスポットLNG貨物の総購入量は3個に達することになる。

同社はすでに12月の引き渡し期間にスポットLNG貨物を1つ調達している。

同国は10月向けにスポットLNGを4つ、9月向けに3つ、8月引き渡し期間向けに5つ購入した。

バングラデシュは、最新のスポットLNG貨物入札を、12月26日~27日の受け渡し期間で、百万英熱量単位(ッムブツ)あたり11.85米ドルで、ガンボー・シンガポール社に発注した。

バングラデシュは、スポットLNG貨物に加えて、稼働中の2つのFSRUでの再ガス化のために、既存の2つの長期供給業者であるカタールエナジーLNG(旧カタールガス)とOQトレーディングインターナショナルからLNGを輸入している。

この南アジアの国も短期契約に基づいてLNGを輸入している。

バングラデシュは、高まる天然ガス需要に対応するため、産業、発電所、その他ガスを大量に消費する消費者へのガス供給を制限してきた。

9月9日時点の公式データによると、国内の天然ガス総生産量(国内ガスと輸入LNGを合わせた)は、再ガス化LNG1.052億立方フィート/日を含めて約2.827 10億立方フィート/日(10億立方フィート/日)で、需要は4.0 10億立方フィート/日以上となっている。

Azizjst@yahoo.com


Bangladesh News/Financial Express 20250914
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/rpgcl-re-tenders-to-buy-one-more-lng-cargo-1757783774/?date=14-09-2025