インドは、パキスタンとの協定後、サウジアラビアが「敏感な問題」に配慮することを期待すると述べている

[Financial Express]ブドニュース24の報道によると、インドは金曜日、リヤドがニューデリーの古くからの敵国パキスタンと相互防衛協定に署名した2日後、サウジアラビアが両国間の相互利益と敏感性を念頭に置くことを期待すると述べた。

サウジアラビアと核武装国パキスタンは水曜日に協定に署名したが、詳細はほとんど公表されていないものの、アナリストらは、合意によりリヤドが事実上の核の盾を得ることになるかもしれないと指摘した。

この合意は、中東の外交的混乱の最中、インドとパキスタンの間で致命的な紛争が起こってからわずか数カ月後に成立したもので、どちらか一方の国に対するいかなる侵略も両国に対する侵略とみなすとしている。

「インドとサウジアラビアは幅広い戦略的パートナーシップを築いており、ここ数年で大きく深化しました」と、インド外務省のランディール・ジャイスワル報道官は週刊記者会見で記者団に述べた。「この戦略的パートナーシップは、相互の利益と繊細な問題に配慮したものとなることを期待しています」と述べた。

サウジアラビアはインドへの石油の主要輸出国の一つであり、両国は今年、原油と液化石油ガスの供給における協力を強化することで合意した。

インドのナレンドラ・モディ首相は今年、両国は製油所と石油化学分野での共同プロジェクトも検討していると述べた。インド外務省は木曜日、この協定が検討されていることは承知しており、インドにとっての影響を検討すると述べた。

核武装した唯一のイスラム教国家であるパキスタンは、アジアで最も貧しい国の一つだが、はるかに大きな敵国であるインドから防衛するために60万人以上の兵士を擁している。

両国は3つの大きな戦争を戦ってきたほか、5月に4日間続いた過去数十年間で最も激しい戦闘を含む数多くの衝突も起こしてきた。


Bangladesh News/Financial Express 20250920
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/india-says-it-expects-saudi-arabia-to-mind-sensitivities-after-pact-with-pakistan-1758305403/?date=20-09-2025