クルナの立ち退きをめぐる衝突で2件の訴訟が提起される

[The Daily Star]日曜日、クルナ市ハリシュプール地区のバストゥハラ・コロニーで行われた立ち退き運動中に警察と地元住民の間で衝突が起きた件で、2件の別々の訴訟が起こされた。

警察によると、1件は国家住宅公社、もう1件はカリシュプール警察署がそれぞれ告発しており、それぞれ37人と32人の身元が判明している人物と、身元不明の400~500人の容疑者が告発されている。警察によると、両事件で共通する容疑者が多いという。

ハリシュプール警察署の責任者であるミール・アタハル・アリ氏は、これらの事件は政府活動の妨害と法執行官への攻撃の容疑で起こされたと述べた。

衝突は日曜朝、当局がボイラ住宅団地Cブロック(バストゥハラ・コロニー)の「不法占拠」に対する立ち退き運動を開始したことから勃発し、住民らはタイヤに火をつけ、丸太で道路を封鎖し、警察にレンガを投げつけるなどして抵抗した。

警官隊は警棒で報復し、その後、群衆を解散させるために催涙ガス弾を発射した。衝突の間、抗議者たちはブルドーザーを破壊し、運転手を襲撃した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250923
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/two-cases-filed-over-khulna-eviction-clash-3992026