[The Daily Star]プライムバンク財団は、企業の社会的責任(CSR)プログラムの一環として、恵まれないコミュニティのがんおよび腎臓治療の無償提供を支援することを目的として、チュアダンガにカリル・マリクがん・腎臓検査センターを設立するための資金援助を行っている。
プレスリリースによると、プライムバンク財団の最高経営責任者であるムハンマド・ナイーム・アシュファク・チョウドリー少将(退役)は昨日、首都ニクンジャのプライムタワーで、ハリル・マリク病院およびハリル・マリク財団のサディクル・ラーマン・マリク会長に小切手を手渡した。
式典でチョウドリー氏は次のように述べた。「現在、バングラデシュでは人口の約22%が腎臓疾患を患っており、約13%が癌に罹患しています。治療費の高騰により、多くの患者が適切な医療を受けることができていません。」
「この新しい検査センターは、手頃な価格で一次検査と治療施設を提供するための重要な一歩となるでしょう。」
プライム バンク PLC は、2007 年以来、CSR イニシアチブの一環として、プライム バンク財団を通じて教育および医療分野の改善に取り組んでいます。
設立以来、教育支援プログラムの一環として、財団は4,464人の学生に4億4千万タカを超える奨学金を授与してきました。そのうち3,600人以上が既に高等教育を修了し、約2,000人が現在就職しています。
同財団はCSR活動の一環としてプライムバンクグラマースクールも運営している。
ヘルスケア分野では、プライムバンク眼科病院を通じて地域社会に貢献してきました。同病院では、合計1,061回の眼科キャンプを開催し、無料の眼科検診を提供しています。同病院はこれまでに316,898人の患者を診察し、19,157件の白内障手術を実施しました。
さらに、プライムバンク財団は、熟練した医療専門家の育成に貢献するために、ダッカのプライム看護大学を運営しています。
Bangladesh News/The Daily Star 20250924
https://www.thedailystar.net/business/news/prime-bank-foundation-provides-financial-aid-set-cancer-kidney-care-centre-3993206
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