バングラデシュはパキスタンからより多くの石灰岩を輸入したいと考えている

[The Daily Star]バングラデシュは建設資材の需要増加に対応するため、セメント産業の主要原料である石灰岩のパキスタンからの輸入を増やしたいと考えています、と商務顧問のスク・バシル・ウディン氏が昨日語った。

同氏は、バングラデシュは年間約5000万トンの石灰岩を必要としており、そのすべてを輸入していると語った。

バシル・ウディン氏はダッカの商務省でパキスタン首相の商務担当調整官ラナ・イフサーン・アフザル・カーン氏と会談した後、パキスタンはそうした資材の信頼できる供給元であるため、他の建築用石材も供給できると語った。

彼は貿易を促進するために両国の企業間の連携を強化するよう求めた。

バシル・ウディン氏はまた、バングラデシュの起業家がパキスタン市場へのアクセスを改善し、貿易格差を縮小することを支援する施設の創設を強く求めた。

一方、アフザル・カーン氏は、両国間の貿易障壁を撤廃する措置を提案した。

商務省の声明によると、彼はまた、直接的なコミュニケーションの改善、貿易使節団の交流、関税および非関税障壁の撤廃の必要性も強調した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250926
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/bangladesh-wants-import-more-limestone-pakistan-3995141