パブナでの脱線事故から7時間後、北部への鉄道接続が復旧

パブナでの脱線事故から7時間後、北部への鉄道接続が復旧
[Financial Express]パブナ、9月29日(ブドニュース24): パンチャガル・エクスプレスの列車がパブナ県バングラ郡で脱線してから約7時間後、ダッカと北部地区間の鉄道通信が復旧した。

当局は月曜日の朝に起きた事件を調査するため、4人からなる委員会を設置した。

バングラデシュ鉄道パクシ支社のナジブ・カイザー技師は、損傷した車両と機関車が線路から撤去された後、午前10時45分頃に列車の運行が再開されたと述べた。

脱線は午前4時頃、バングラ駅付近で、機関車を含む2両の車輪8つが線路から外れたときに発生した。

しかし、死傷者は報告されていない。

バングラ警察署長シャフィクル・イスラム氏は、乗客とその所持品の安全を確保するために警察が配備されたと述べた。

パクシ管区鉄道運輸局長のハシナ・カトゥン氏によると、パンチャガル行きの列車は日曜日の午後11時30分にダッカを出発した。月曜日早朝、バングラに近づいた際、機関車と客車2両が大きな衝撃音とともに脱線した。

カイザー氏によると、イシュルディディーゼル機関車工場からの救援列車が午前7時頃現場に到着し、復旧作業を開始した。午前11時までに線路は復旧し、路線の交通は通常の状態に戻った。

パクシ部門鉄道部長のリアカット・シャリフ・カーンは、部門鉄道機械技師(ロコ)のモエン・ウディン・サルダール氏が率いる4人のメンバーからなる調査委員会が設立されたことを認めた。

委員会は3営業日以内に調査結果を提出するよう求められている。委員会の他の委員は、ハシナ・カトゥン氏、ナジブ・カイザー氏、そして地方信号通信技師のラジブ・ビラー氏である。リアカット氏は、脱線事故により大幅な遅延が発生し、ダッカとラジシャヒ(北部地域)間の複数の駅で複数の都市間列車とローカル列車が立ち往生していると付け加えた。


Bangladesh News/Financial Express 20250930
https://today.thefinancialexpress.com.bd/country/rail-links-to-north-restored-7-hrs-after-derailment-in-pabna-1759159343/?date=30-09-2025