EUは2月の選挙に150人の監視員を派遣する予定

EUは2月の選挙に150人の監視員を派遣する予定
[The Daily Star]欧州連合は昨日、来年2月に予定されているバングラデシュの第13回総選挙を監視するため150人の監視員を派遣する意向を明らかにした。

これを促進するため、選挙管理委員会と外務省はEUとの三者覚書に署名する準備をしていると、ECの上級書記官のアクター・アハメド氏はEC本部でEUの選挙前専門家代表団と会談した後に述べた。

同氏は、選挙日程が発表された後、監視団は段階的に来る予定だと述べた。

EU代表団には、代表団長のリッカルド・チェレリー氏、レジナルド・ゾーネン氏、フレデリック・シューマン氏、メッテ・バッケン氏、ヨアヒム・マヌエル・ワリー氏、テリー・マレー・ピント氏、イアン・ジェームズ・ミラー氏が含まれていた。

一方、英国は昨日、来年のバングラデシュにおける自由、公正、信頼性があり平和的な選挙への支持を再確認した。

サラ・クック英国高等弁務官は、中央選挙委員会との会談後、「英国は、数ヶ月前にバングラデシュの総選挙に関して首席顧問が発表したことを歓迎する。来年、バングラデシュで自由、公正、かつ信頼性が高く、平和的な選挙が実施されることに対する英国の支持を改めて表明する」と述べた。

 


Bangladesh News/The Daily Star 20250930
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/eu-plans-150-observers-february-polls-3997566