[Financial Express]ジャカルタ、9月30日(AFP):インドネシア当局によると、イスラム学校の建物が倒壊し、すでに3人が死亡している事件で、捜索隊は火曜日、少なくとも38人がまだ閉じ込められているとみられるとして救出に奔走した。
現地報道によると、目撃者の話として、インドネシア本島ジャワ島で月曜日、午後の礼拝のために学生たちが集まっていた建物が崩落した。シドアルジョ町にある高層ビルの周りには、愛する人や救助隊員の消息を切らして知る家族たちが集まっていた。
国家捜索救助庁長官のモハマド・シャフィ氏は「犠牲者は102人で、生存者は99人、死亡者は3人だ」と述べた。
また、救助隊は瓦礫の下にまだ閉じ込められていると思われる生存者の命を救うために緊急に作業を行っているとも述べた。
国家災害対策庁(BNPB)の広報担当者アブドゥル・ムハリ氏は、救助隊が瓦礫の下に閉じ込められたとみられる38人を依然として捜索中だと述べた。
シドアルジョの地元病院の院長アトク・イラワン氏は記者団に対し、火曜日に病院の救急治療室で治療を受けていた2人が負傷により死亡したと語った。
インドネシアでは建築基準の緩さから、建物の安全性に対する懸念が広がっている。
今月初め、西ジャワ州で祈祷会が行われていた建物が倒壊し、少なくとも3人が死亡、数十人が負傷した。
Bangladesh News/Financial Express 20251001
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/dozens-missing-3-dead-in-indonesia-school-collapse-1759251824/?date=01-10-2025
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