[Financial Express]カトマンズ、10月5日(AFP/ロイター):ネパールで豪雨による土砂崩れと洪水が発生し、少なくとも42人が死亡したと災害当局が日曜に発表した。
ネパール国家災害リスク軽減管理庁の広報担当者、シャンティ・マハト氏はAFPに対し、「これまでに、雨による災害で42人が死亡、5人が行方不明となっている」と語った。
警察報道官のビノド・ギミレ氏によると、インド国境に近い東部イラム県で発生した複数の土砂崩れにより、18人が死亡した。ネパール南部では落雷で3人が死亡し、同じく東部ウダヤプール県では洪水で1人が死亡したという。
当局によれば、11人が洪水で流され、土曜日から行方不明となっている。
国家災害リスク軽減管理庁(NDRRMA)の広報担当者、シャンティ・マハト氏はロイター通信に対し、「被災者の救出活動は継続中だ」と語った。
当局によると、複数の高速道路が土砂崩れで通行止めとなり、洪水で流され、数百人の乗客が立ち往生している。
カトマンズ空港の広報担当者リンジ・シェルパ氏は「国内線は大きく乱れているが、国際線は通常通り運航している」と語った。
Bangladesh News/Financial Express 20251006
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/landslides-floods-leave-42-dead-in-nepal-1759679838/?date=06-10-2025
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