[The Daily Star]インドのビクラム・ミスリ外務大臣は昨日、インドはガンジス川とティスタ川の水資源共有条約を含む水関連問題についてバングラデシュと協議を続けると述べた。
「ガンジス川水条約は依然として有効であり、我々は合同河川委員会の枠組み内で関連問題について議論を続ける」とミスリ氏は述べた。
同氏は、双方の間に合同河川委員会があり、議題のすべての問題が取り上げられていることは誰もが知っていると述べた。
外務大臣は、ティスタ川水資源共有協定に関するインドの目標は、前政権と協議したものと変わらないと述べた。「我々は提案を提示しており、今後選出される政権を含め、これらの提案について協議する用意は依然として整っている。」
ミスリ氏はインド外務省(MEA)でバングラデシュ外交特派員協会(DCAB)のメンバーと交流した際にこの発言をした。
インドの外務大臣は、バングラデシュとインドの温かく歴史的な絆を強調し、インドは常に人間中心の姿勢でダッカとデリーの関係に前向きかつ建設的な姿勢で取り組んできたことを強調した。
インド外務省報道官のランディール・ジャイスワル氏、バングラデシュ・ミャンマー共同書記のB・シャム氏、DCAB会長のAKM・モイヌディン氏、事務総長のモハンマド・アリフザマン・マムン氏が出席した。
バングラデシュとインドはガンジス川を含む54の河川を共有しており、共通の水管理問題に対処するために設立された二国間メカニズムである共同河川委員会(JRC)を通じて協力を維持している。
両国の当局者は数か月前、コルカタで第86回JRC会議を開催し、来年期限切れとなる30年前に締結されたガンジス川水資源共有条約の更新について協議した。
バングラデシュはまた、2011年に草案が完成していたティスタ川の水域の共有に関する暫定合意を締結するという長年の要請を繰り返した。
Bangladesh News/The Daily Star 20251008
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/india-will-keep-discussing-them-misri-4004546
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