[The Daily Star]ブエト高校の学生アブラー・ファハドの功績を称え、「侵略に反対する8つの柱」記念碑が昨日、ファシスト勢力によって破壊されてから6年を経て、首都パラシ交差点に再建され、落成した。
この記念碑は、2019年10月に現在は活動停止となっているチャトラ連盟の男たちに殴り殺されたアブラー・ファハド氏と、7月の蜂起の殉教者たちを追悼するものである。
アブラー氏の6回目の命日を記念し、アブラー氏父バルカット・ウラー氏によって記念碑の除幕式が行われた。式典は、アブラー氏ファハド・スムリティ・サンサド主催の式典で執り行われた。記念碑の8つの柱は、主権、民主主義、防衛、共同体の調和、自立、自然と産業の保護、文化的自由、そして人間の尊厳を象徴している。
2020年10月7日、アブラー氏の一周忌を記念して、バングラデシュ・チャトラ・オディカル・パリシャド(バングラデシュ人民共和国警察)が同じ場所に同様の記念碑を建立した。しかし、24時間以内にDSCC(バングラデシュ人民共和国警察)は記念碑を破壊した。
昨日のイベントで演説したマフフジ・アラム情報顧問は、「バングラデシュの若い世代は国家の最大の力の源泉であり、新たな国家としての責任感と道徳的ビジョンを持って、支配、侵略、あらゆる形態の不正に対する国の次の戦いを率いる準備をしなければならない」と述べた。
LGRD顧問のアシフ・マフムード氏は、「反侵略記念碑」はアブラー・ファハド氏が体現した価値観である主権、民主主義、正義を求めるバングラデシュの永続的な闘争の象徴であると述べた。
また、アブラル氏はバングラデシュの反ファシスト、反帝国主義運動に刺激を与え続けているとも述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20251008
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/commemorating-abrar-fahad-eight-pillars-against-aggression-inaugurated-4004591
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