7月の暴動に関連した殺人事件で136人が起訴

7月の暴動に関連した殺人事件で136人が起訴
[The Daily Star]警察は、7月の暴動に関連したパブナでの殺人事件で136人を告訴した。

パブナ・サダール警察署の警部(執行部)兼捜査官のサンジャイ・クマール・サハ氏は昨日、起訴状を裁判所に提出したことを確認した。

同氏によると、この事件では計35人が様々な時期に逮捕されており、残りの容疑者は現在逃亡中だ。逮捕に向けた捜査が進められている。

2024年8月4日、パブナ工科大学の学生であるジャヒドゥル・イスラムさん(18歳)と、同地区の町にあるシディク記念学校の9年生であるマフブブ・ホセイン・ニロイさん(16歳)が、パブナ町のトラフィック・モアで行われた反差別学生運動の抗議活動中に銃撃され死亡した。

パブナ・サダール郡アワミ連盟の組織書記、サダール組合元教区議長のアブ・サイード氏、同党の他の地元指導者や活動家らが抗議デモ参加者らを攻撃し、発砲したとの疑惑がある。

昨年8月10日、亡くなったジャヒドゥルさんの父親であるムハンマド・デュラル・ウディンさんは、この件に関して103人と名前を明かしていない人々を被告として告訴した。


Bangladesh News/The Daily Star 20251009
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/136-charged-murder-case-linked-july-uprising-4005136