オマーンで交通事故、バングラデシュ人労働者8人死亡

オマーンで交通事故、バングラデシュ人労働者8人死亡
[The Daily Star]昨日、オマーンで起きた交通事故でバングラデシュ人外国人労働者8人が死亡した。

「事故が起きたのは、運転手を含むバングラデシュ人9人がマイクロバスに乗ってマスカットから約650キロ離れたドゥクム・シドラに向かっていた時だった」と、マスカットのバングラデシュ大使館のアサドゥル・ハック一等書記官(労働)は、今夜BSSの電話取材に答えた。

ハック氏によると、午後3時頃(オマーン時間)、車両は道路上で大型漁業コンテナトラックと衝突し、バングラデシュ人労働者8人が死亡、運転手1人が重傷を負った。負傷した運転手は近くの病院に搬送され、治療を受けたとハック氏は付け加えた。

彼らは釣りをするために海岸へ旅行していたと彼は言った。

死亡者の身元はまだ確認されていないが、ほとんどがチッタゴン県サンドウィップ郡の出身者だと考えられているとハック氏は述べた。

マスカット駐在のバングラデシュ大使館の職員は、必要な支援を行うためにすでに事故現場に到着しています。遺体は現場周辺の複数の病院に収容されています。

労働当局者は、大使館はしかるべき手続きを経て遺体をバングラデシュに送還するために必要な措置を講じると述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20251009
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/accidents-fires/news/road-accident-oman-eight-bangladeshi-workers-killed-4005431