[The Daily Star]クミラ市とブラフマンパラ郡を結ぶクミラのメジャー・アブドゥル・ガニ道路は、ほぼ通行不能となり、毎日通勤にこの道路を利用している約5万人に計り知れない苦しみをもたらしている。
全長21キロの道路のうち、クミラとブリチャン間の約13キロは荒廃しており、最近の洪水で路面が削られ、何百もの穴が開いている。
地元住民によると、ゴムティ川の堤防が最近決壊し、洪水で道路が深刻な被害を受けたという。修復措置が取られていないため、道路の状態は時間とともに悪化し続けている。
「ブラマンパラとクミラ間の移動は、道路状況が良かった頃は30分程度しかかかりませんでした。しかし今では1時間半以上かかります。危険と渋滞を懸念してドライバーがこの道路を避けることが多くなり、運賃が高騰しています」と、ブリチャン・プレス・クラブの会員であるザヒルル・ハック・バブ氏は述べた。
「道路の状態はひどい。車は頻繁に故障し、ぬかるみや水浸しの場所では非常に事故が起きやすい状況になっている」と、CNGで運行するオートリキシャの運転手、シャリフさんは語った。
クミラ道路高速道路局のエグゼクティブエンジニア、コンドカー・ゴラム・モスタファ氏は、連絡を受けた際、「クミラからブリチャンまでの13キロ区間の道路補修工事はすでに開始されています。新たなプロジェクトを通じて、ブラフマンパラ区間の工事もまもなく開始する予定です」と述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20251010
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/key-cumilla-road-ruins-thousands-suffer-daily-4006226
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