[The Daily Star]国民市民党は、選挙管理委員会(EC)がシャプラを選挙シンボルとして割り当てなければ登録を拒否すると、同党のチーフコーディネーターのナシルディン・パトワリー氏が昨日述べた。
「登録するなら、シャプラのシンボルが必要です。NCPはシャプラなしでは登録できませんし、シャプラのない登録は一切受け付けません」と、彼はAMMナシル・ウディン選挙管理委員長との2時間にわたる会談後、記者団に語った。
NCPは今月末までECの最終決定を待つ予定だ。
選挙委員会は今、二つの選択肢に直面している。ダーン(米)、タラ(星)、ソナリ・アーシュ(黄金の繊維)といったシンボルを廃止するか、シャプラ(黄金の繊維)を割り当てるかだ。我々はいかなる友愛政党のシンボルも廃止されることを望んでいない。
会合で、NCPの指導者たちは、シャプラのシンボルを与えなかったことについて選挙委員会に説明を求めた。
同党は民主的な手段を通じてシャプラのシンボル獲得のための闘いを続けるつもりだ。
「シンボルの問題で選挙が中止されることはありません。しかし、もし誰かが私たちのシンボルと権利を否定することで選挙を阻止しようとするなら、私たちはその権利を妥協しません。」
何らかの影響力や勢力が選挙委員会に影響を及ぼしているか、あるいはシャプラのシンボル問題を未解決のままにして選挙に関連した新たな陰謀を企てているのかもしれない、と彼は語った。
「今月中に国民に明らかになるだろうし、それまで待つつもりだ」と彼は付け加えた。
会議では、3人からなるNCP代表団が外国人居住者の投票権の問題についても議論した。
NCP党首のザヒルル・イスラム・ムサ氏は、海外在住者向け投票アプリの導入遅延について、「海外在住者は投票を熱望している。我々は選挙委員会に対し、アプリ導入の遅延理由を説明するよう強く求めた。こうしたアプリは通常、試行錯誤の段階を必要とするが、選挙委員会が相当数の海外在住者有権者を意図的に排除するような方向に向かっていることを懸念している」と述べた。
ECはNCP代表団に対し、10月中にアプリを立ち上げる予定であると伝えたと彼は付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20251010
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/shapla-or-no-registration-4006221
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