マイメンシンで男がギャンブルの金をめぐって両親を殺害

マイメンシンで男がギャンブルの金をめぐって両親を殺害
[The Daily Star]マイメンシン県トリシャル郡で、オンラインギャンブルの資金をめぐって男が両親を殺害した。男は後に警察に自白した。

警察が木曜日に発表したところによると、犠牲者はバイラー・バンシュクリ村在住のモハメド・アリさん(65)と妻のバヌアラ・ベグムさん(60)であることが判明した。

トリシャル警察署の責任者であるモンスール・アハマド氏によると、夫婦の息子であるラジュさん(26)は木曜午後に拘束され、尋問のために警察署に連行され、その際に殺人を犯したことを認めたという。

地元住民の話として警察が伝えたところによると、一児の父であるラジュ容疑者はかつて養鶏場で働いていたが、2年前に退職した。それ以来、オンラインギャンブルに溺れ、両親に頻繁に金銭を要求し、家族間の不和を引き起こしていたとみられる。

地元住民によると、水曜日の正午、ラジュ容疑者は母親に金銭を要求し、口論の末、母親を絞殺した。夕方、魚商人の父親が帰宅すると、ラジュ容疑者は斧で父親を殴りつけ、その場で殺害した。その後、二人の遺体を借家の床下に埋めた。

近隣住民や親族は夫婦の行方を追えなかったため、家宅捜索を行い、床下に埋葬の痕跡を発見し、警察に通報した。事件当時、ラジュさんの妻は不在だったと警察は付け加えた。

通報を受け、警察は遺体を回収し、ラジュ容疑者を逮捕した。モンスール検事によると、予備尋問でラジュ容疑者は金銭目的で両親を殺害したことを自白したという。

一方、被害者の娘ルマ・アクテルさんは木曜の夜、トリシャル警察署に兄を告訴したとOCは付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20251010
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/man-kills-parents-over-gambling-money-mymensingh-4006291