[Financial Express]東京、10月10日(AFP): 日本の連立政権は金曜日、少数与党である公明党が連立を離脱したことで崩壊し、高市早苗氏の日本初の女性首相の座への挑戦は危うくなった。
高市氏は1週間足らず前に自民党総裁に就任し、今月中にも国会で首相として承認されると予想されていた。
しかし、25年間ほぼ途切れることなく日本を統治してきた同盟を終わらせるという公明党の決定は、日本を新たな政治危機に陥れた。
公明党の斉藤鉄夫代表は自民党との会談後、記者団に対し「自民党と公明党の連立政権は一旦白紙に戻り、関係に終止符を打つことを望んでいる」と述べた。
「自民党から我々の要求について明確かつ具体的な協力が得られていないこと、そしてこれらの改革が実現不可能であることが判明した場合、高市早苗氏の名前を公認候補に書くことは全く不可能であると(会合で)申し上げた」と彼は述べた。
特に斉藤氏は高市氏に対し、自民党の最近の裏金スキャンダルに関する高市氏の回答は不十分だと述べたと報道されている。
しかし斉藤氏は、公明党は両党が作成した予算案やその他の法案を依然として支持すると述べた。
高市氏は連立政権の崩壊は「極めて遺憾」であり、離脱の決定は「一方的なもの」だと述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20251011
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/japan-in-political-crisis-as-coalition-collapses-1760108245/?date=11-10-2025
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