[Prothom Alo]バングラデシュは10月最初の11日間で正規の銀行ルートを通じて9億8,800万米ドルの送金を受け取り、前年同期比で3.5%の増加となった。
バングラデシュ銀行のデータによれば、昨年10月の同時期の送金流入額は9億5,400万ドルで、今年の数字より3,400万ドル少ない。
10月9日から11日の間だけで、海外駐在員は1億8,300万ドルを母国に送金し、10月8日には送金流入額は1億1,200万ドルに達した。
今年度の初め(2011年7月~10月)以来、送金額総額は85億7,000万米ドルに達し、前年同期の74億9,000万米ドルから14.4%増加した。
一方、送金流入の増加に伴い、同国の外貨準備高も増加した。
バングラデシュ銀行の最新データによると、同国の総外貨準備高は10月9日時点で319億3000万米ドルとなっている。
IMFのBPM6計算方法によれば、現在使用可能な準備金は271億2000万米ドルとなっている。
Bangladesh News/Prothom Alo 20251013
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