パキスタン、パイナップルの害虫問題を警告

[Financial Express]情報筋によると、バングラデシュとパキスタンは果物の二国間貿易を拡大するプロセスを開始した。 

その一環として、バングラデシュ農業省植物検疫局とパキスタン国家食糧安全保障省植物保護局(DPP)の間で最近会議が開催された。 会議中、パキスタン側は、バクトロセラ・カランボラエを含むいくつかの検疫害虫の存在について深刻な懸念を表明した。

これに対し、バングラデシュの代表団は、提案された対策の有効性を実証し、パイナップルがこれらの害虫にとって好ましくない宿主であることを立証するための科学的データと参考文献を提供すると述べた。商務省(MOC)の担当者は、連絡を受けたところ、関係機関がこの問題に取り組んでいると述べた。

バングラデシュはまた、生産現場から輸出地点に至るまで、同国の植物検疫体制と認証システムの現地検証を行うためにDPPの技術担当官を招待する予定だ。

一方、パキスタン外務省は検疫問題に関してダッカの外務省に外交文書を送った。

バングラデシュ外務省は、さらなる措置をとるため関係省庁にこの書簡を送付した。

公式筋によると、パキスタン市場においてパイナップルを含むバングラデシュ産の果物に対する潜在性と需要は非常に大きい。

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Bangladesh News/Financial Express 20251017
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-market/pakistan-flags-pest-issues-in-pineapple-1760633091/?date=17-10-2025