[The Daily Star]BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長は昨日、法執行機関に対し、宗教的少数派コミュニティの人々への嫌がらせを行わないよう強く求めた。
「あなた方(法執行機関)にはっきり申し上げたいことがあります。私は多くのニュースを受け取っています。少数派コミュニティの人々を誰も嫌がらせしてはいけません。私たちは彼らの側に立ち、これからも全力で彼らの側に居続けます」とファクルル氏はグルシャンの党首事務所で行われた演説で述べた。
マトゥアコミュニティのリーダー、シュリ・グル・サンガ、サナタン・セワ・アシュラム、ヒンドゥー教のサンガ・サミティがイベントに出席した。
ファクルール氏はヒンドゥー教徒のコミュニティを安心させ、「これからは私たちが皆さんのそばにいるでしょう。私たちは皆さんと共にいますし、これからもずっと皆さんと共にあります」と述べた。
「今は困難な時代だ。1971年の解放戦争と2024年の蜂起を通じて築かれた団結を破壊しようとする人々がいる」とBNP党首は述べた。
「彼らは様々なプロパガンダを拡散することで分断を生み出そうとしている。我々はこれに警戒を怠ってはならない」と彼は付け加えた。
一方、別のイベントで講演したファクルール氏は、7月の暴動以降、政治家たちが団結を維持できていないため、多くの人が不満を抱いていると述べた。
「大規模な蜂起の後、国を美しく再建する絶好の機会が生まれました。しかし、周りを見渡すと、政治家たちの結束が失われているのが分かります。どこにいても不和の音が聞こえてきます。だからこそ、多くの人が不満を感じているのです」と彼は語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20251021
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/dont-harass-minorities-4015181
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