[The Daily Star]ダッカの裁判所は昨日、ソーシャルメディアで宗教感情を傷つけたとしてサイバーセキュリティ条例に基づき提訴された事件で、ビュート大学の学生スリシャント・ロイを刑務所に送致した。
ダッカ首都圏のモハメッド・エフサヌル・イスラム判事は、警察が同判事を法廷に召喚した後、この命令を出した。
同日早朝、ブエット警察署の治安担当官アフガン・ホサイン氏が、ソーシャルメディアのプラットフォーム上で女性と宗教について侮辱的なコメントを投稿したとして、スリシャント氏をチャウクバザール警察署に告訴したと、同警察署の当直警官であるS.I.アブドゥル・ラザック氏が明らかにした。
訴状によると、スリシャント氏は6月8日から9月7日の間にコメントを投稿した。
火曜日の午後10時半頃、スリーシャント氏の発言のスクリーンショットが拡散し、キャンパス内で広範な怒りと抗議を引き起こした後、アフガン氏とビュート大学の学生数名がアフサン・ウラー・ホールでスリーシャント氏を拘束した。
彼はその後、チョークバザール警察署に引き渡された。
抗議を受けて、ビュート大学当局は同夜、彼を大学から停学処分にした。
Bangladesh News/The Daily Star 20251023
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/buet-student-sent-jail-over-hurting-religious-sentiment-4016756
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