テクナフで人身売買被害者35人が救出される

テクナフで人身売買被害者35人が救出される
[The Daily Star]バングラデシュ国境警備隊は火曜日、コックスバザール県テクナフで人身売買の被害者35人を救出し、現地の武器を持った人身売買の容疑者3人を逮捕した。

バングラデシュ国境警備隊-2テクナフ大隊は当日テクナフで2つの作戦を実施した。

テクナフ大隊の指揮官、アシクール・ラーマン中佐は昨日、火曜早朝に丘陵地帯から人質6人を救出し、その日の夜遅く、マリーン・ドライブ海岸への新たな急襲により29人の犠牲者が救出されたと発表した。

拘束されたのは、テクナフのマヘシュカリヤ・パラ出身のムハンマド・サリムさん(35歳)とムハンマド・ヌルル・アブサールさん(19歳)、そしてクトゥパロン・ロヒンギャ難民キャンプの住民であるモンスール・アラムさん(22歳)と特定された。

バングラデシュ国境警備隊は、少なくとも他の7人の密売容疑者が逃走中であると述べた。

作戦中、バングラデシュ国境警備隊は地元製のナイフ、オートバイ、エンジン付きの木造ボートを押収した。

アシクール中佐は、救出された被害者全員を関係当局に引き渡すと述べた。逮捕された人身売買業者3人に対しては法的措置が取られている。


Bangladesh News/The Daily Star 20251023
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/35-trafficking-victims-rescued-teknaf-4016761