[Financial Express]ロンドン、10月23日(ロイター):米国がロシアのウクライナ戦争をめぐりロシアの主要供給国ロスネフチとルクオイルに制裁を課したことを受け、原油価格は木曜日に約5%上昇し、前日の上昇からさらに上昇した。
13時30分(GMT)時点で、ブレント原油先物は1バレル2.99ドル(4.8%)高の65.58ドル。一方、米国産WTI原油先物は2.93ドル(5%)高の61.43ドル。複数の業界筋がロイター通信に語ったところによると、中国の国営石油大手2社は、ロシア産原油の海上輸送を2社から停止しており、これが価格をさらに押し上げている。
しかし、クウェートの石油大臣が、OPECグループは生産削減を縮小することで市場の不足を補う用意があると述べたことを受けて、価格は上昇幅をいくらか縮小した。
Bangladesh News/Financial Express 20251024
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/oil-rises-nearly-5pc-1761237405/?date=24-10-2025
関連