[The Daily Star]高等裁判所は昨日、ジャーナリストのサガール・サルワール氏とメヘルン・ルニ氏の殺害事件に関連して、政府が設置した特別捜査チームが本格的な調査報告書を再び提出しなかったことを激しく非難した。
「二人(サガールとルニ)が殺害されてから13年が経ちました。誰が殺したのか?何も分かっていません。この事件の捜査さえ未だ完了していません。全国の人々がこの事件に注目しています。捜査完了まであと何年かかるのでしょうか?」と、ファテマ・ナジブ判事とファテマ・アンワル判事からなる高等裁判所の判事団は、州検察官と特別対策委員会の代表に対し述べた。
裁判所は事件の捜査官アジズル・ハック氏に「サガール・ルニ殺人事件の捜査はどの程度完了しているか」と質問した。
警察捜査局の高官でもあるアジズル氏は、捜査を完了するには6カ月かかると述べた。
審理のある段階で、殺人事件の原告側の弁護士であるモハマド・シシル・モニル氏は、捜査がこれほど長い間完了していないことを恥ずかしく思うと法廷で述べた。
モニール氏は、タスクフォースの6カ月の猶予を求める請願に反対し、報告書の提出に3カ月の猶予を与えるよう高等裁判所に請願した。
高等裁判所は、調査を完了し報告書を提出するために、特別委員会に最終的に6か月の猶予を与えた。
4月22日、高等裁判所は調査を完了し報告書を提出するためにタスクフォースにさらに6か月の猶予を与えた。
民間テレビ局マースランガのニュース編集者サガール氏と、ATNバングラの上級記者である妻ルニ氏は、2012年2月11日に西ラジャバザールの自宅アパートで殺害された。
Bangladesh News/The Daily Star 20251024
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/how-long-will-it-take-complete-the-probe-4017631
関連