NCP会議で2つのグループが衝突

[The Daily Star]国民市民党(NCP)のメンバーであると主張する2つのグループが昨日、首都での調整会議で衝突したと報じられている。金銭的な争いが原因とみられる。

事件は午後6時半頃、シャーバグにあるシャヒード・アブ・サイード・コンベンションセンター3階で発生し、約30分間続いた。

党関係者によると、モハマドプル出身のNCP党首を名乗るリヤン氏は、党のバンシャル支部を率いると主張するイムティアズ氏から2か月前に20万タカを受け取ったという。

リヤン氏は金銭の返還を拒否し、伝えられるところによると、昨日の会合中に両グループが顔を合わせた際に争いが激化し、激しい口論や乱闘に発展した。

連絡を受けたNCPの共同党員書記(メディア部門)のムシュフィク・ウス・サレヒン氏はデイリー・スター紙に対し、口論は「完全に個人的なもの」であり、党の活動とは無関係だと語った。

「たとえNCP党員だと名乗っていても、モハマドプール支部やバンシャル支部に登録されていないのです」と彼は述べた。「彼らは私たちのイベントにしか出席していません。今後、このような人物が党の活動に参加することは認められないと決定しました。」

リヤン氏とイムティアズ氏にコメントを求めたが、連絡が取れなかった。


Bangladesh News/The Daily Star 20251025
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/two-groups-clash-ncp-meeting-4018176