地下鉄被害者アザドが埋葬、UD訴訟提起

[Financial Express]ダッカ・メトロレールの軸受けパッドが崩落し、死亡事故に遭ったアブール・カラム・アザドさんを埋葬する親族らの悲痛な叫び声がシャリアトプルのイシュワルカティ村に響き渡ったと、各通信社が伝えた。 

この死により、月曜日のナリア郡の静かな故郷は苦悩と怒りの光景と化した。

日曜日にファームゲートで起きた事故で亡くなったアザドさんは、シャリアトプルにある先祖の村に埋葬された。

彼は月曜日の朝、近くのモクタレルチャル・プルボ・ポラガチャ・イスラミア・ダヒル・マドラサのグラウンドで二度目の葬儀が執り行われた後、村内の家族の墓地に埋葬された。

一方、彼の死後、テジガオン警察署に不自然な死(UD)事件として告訴された。

アザドさんは日曜正午12時15分頃、重さ140~150キログラムと推定される重いゴム部品にぶつかり即死した。

他に2名が負傷した。この事故を受けて地下鉄の運行は一時停止された。

テジガオン警察署の責任者であるムハンマド・ムバラク・ホサイン氏は、妻のイレーネ・アクテル・ピアさんが日曜夜にUD訴訟を起こしたことを確認した。

道路交通・橋梁顧問のムハンマド・フズル・カビール・カーン氏は事件直後に現場を訪れ、被害者の家族に対して50万タカの暫定補償金を支払うと発表した。


Bangladesh News/Financial Express 20251028
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/metro-victim-azad-buried-ud-case-filed-1761585037/?date=28-10-2025