[The Daily Star]昨年の7月の蜂起の先頭に立った学生リーダーたちによって結成された国民市民党は、昨日まで7月の憲章に署名していなかった。
同党は現在、政府が7月の憲章施行命令を発行した後にのみ文書に署名すると述べている。
「調印はいつでもできるが、まずユヌス教授が実施命令に署名しなければならない」とNCPの上級共同コーディネーターのサマンタ・シャーミーンは昨夜本紙に語った。
NCPは、法的根拠と正式な憲法秩序に加えて、主要な問題に関する反対意見がどのように扱われるか、提案されている国民投票にどのような質問が含まれるかについても明確化を求めている。
一方、国家コンセンサス委員会の任期は本日終了する予定となっている。
連絡を受けたコンセンサス委員会の副委員長、アリ・リアズ教授は、憲章に署名していない政党とも連絡を取っていると述べた。「委員会の任期中に署名してくれることを期待しています。」
10月28日、コンセンサス委員会は7月の憲章の実施に関する勧告を提出した。
委員会は、政府がまず実施命令を出し、その後国民の承認を求める国民投票を行うことを勧告した。
これまでに、国家改革に関する対話に参加した30政党のうち25政党が憲章に署名した。署名式は10月17日に行われた。
NCPと左派系4政党を含む5政党は式典を欠席した。左派系4政党とは、バングラデシュ共産党、バングラデシュ・サマジタントリク・ダル(バソド)、バングラデシュJSD、バングラデシュ・サマジタントリク・ダル(マルクス主義)である。
Bangladesh News/The Daily Star 20251031
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/ncp-wants-yunus-issue-order-it-signs-july-charter-4023586
	
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