[Financial Express]ムンバイ、11月1日(AFP):インド南部アーンドラプラデシュ州のヒンズー教寺院に土曜日、大勢の人が押し寄せ、少なくとも9人が圧死したと同州知事が明らかにした。
群衆の突進は、信者たちが集まっていたスリカクラム県カシブガのベンカテスワラ寺院で発生した。
アーンドラ・プラデーシュ州知事S・アブドゥル・ナジール氏は「群衆の暴走で巡礼者9人が亡くなったことに対し深い悲しみ」を表明した。
ナレンドラ・モディ首相は「近しい人や大切な人を失った」人々に哀悼の意を表した。
モディ首相は「負傷者の早期回復を祈る」と付け加えた。
インドの大規模な集会や宗教的な祭りでは、致命的な群衆の暴走や群衆の押しつぶしがよく起こる。
9月には、タミルナドゥ州で人気俳優から政治家に転身したビジェイ氏の選挙集会で群衆の暴走が発生し、少なくとも36人が死亡した。
また6月には、沿岸州オリッサ州でヒンズー教の祭りに突然群衆が押し寄せ、群衆の暴走により少なくとも3人が死亡、数人が負傷した。
Bangladesh News/Financial Express 20251102
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/india-temple-stampede-claims-nine-lives-1762010629/?date=02-11-2025
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