[The Daily Star]人権支援協会(HRSS)は昨日、10月までに政治的暴力により全国で756件の事件が発生し、少なくとも117人が死亡、6,092人が負傷したと発表した。
HRSSは月次報告の中で、政治的暴力事件やジャーナリストへの攻撃が10月に増加したと述べた。
先月だけでも、BNPは64件の政治的暴力事件を記録し、少なくとも10人が死亡、513人が負傷した。このうち57件はBNP内部の抗争、またはBNPと他政党間の衝突に起因するものだった。
報告書によると、死者10人のうち9人はBNPの党内抗争によるものだった。
「これらの暴力事件のほとんどは、権力闘争、政治的対立、集会をめぐる衝突、委員会結成をめぐる争い、恐喝、施設占拠などから生じた」と報告書は述べている。
10月には34件の事件で少なくとも48人のジャーナリストが嫌がらせや暴行を受けた。これは前月から増加している。
HRSSはまた、労働者に対する暴力事件35件を記録し、11人が死亡、116人が負傷した。さらに、職場での事故で36人の労働者が死亡した。
報告書はさらに、女性や子どもに対する暴力事件の増加も指摘した。
Bangladesh News/The Daily Star 20251105
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/attacks-journos-october-4027421
関連