DMP、爆弾テロ後に警備強化

DMP、爆弾テロ後に警備強化
[The Daily Star]ダッカ首都圏のすべての警察署は警備対策を強化するよう指示され、現場の警察官は重要な施設での巡回と監視を強化するよう指示された。

この指示は昨日、ラジャルバグ警察署管内の警察講堂で開かれたセキュリティ会議で発せられ、警察監察総監(IGP)のバハルル・アラム氏やダッカ警視庁コミッショナーのシェイク・ムハンマド・サザット・アリ氏をはじめとする幹部らが出席した。

会議では、警察当局は現在の法と秩序を再検討し、必要な行動方針を議論した。

会議後、ダッカ警視庁は午後4時から午後5時まで市内の主要施設でセキュリティ訓練を実施した。

警備強化は、カクライルの聖マリア大聖堂前で粗雑な爆弾が爆発した金曜夜の事件を受けて行われた。

数時間後、モハマドプルのセント・ジョセフ学校・大学の司祭と教師の住居前でさらに2発の粗雑な爆弾が爆発した。

セント・メアリー教会への襲撃は、昨日のジュビリー・セレモニーのわずか数時間前に発生しました。しかし、セレモニーは教会敷地内で、全国から集まった信者たちによって執り行われました。

これらの事件は、10月8日にテジガオンの聖ロザリオ教会で起きた粗暴な爆弾攻撃の後に起きた。

一方、現在活動を禁止されているアワミ連盟の活動家らは金曜夜、首都シャンカール地区で突発的なデモ行進を行い、その最中にまたもや粗野な爆弾が爆発した。

さらに、アワミ連盟はソーシャルメディア上で、国際刑事裁判所が追放されたシェイク・ハシナ首相を含む3人に対する裁判の判決言い渡し日を決める予定の11月13日に「ロックダウン・ダッカ」プログラムを実施すると発表した。

ダッカ警視庁(治安管理局)の追加コミッショナー(行政)であるムハンマド・サルワール氏は、「あらゆることを考慮すると、緊急事態はいつでも発生する可能性があります。そのような状況に警察が迅速に対応できるよう、警備訓練が計画されました」と述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20251109
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/dmp-tightens-security-after-bomb-blasts-4030356