[The Daily Star]アム・ジャナタル・ダルの書記長タレク・ラーマン氏は、BNP常任委員サラディン・アハメド氏の保証を受けて昨夜ハンガーストライキを終了した。
タレク氏は11月4日から抗議活動を続けてきたダッカの選挙管理委員会(EC)ビルの正門前で午後8時半ごろ断食を終えた。
その後、党活動家らは彼を治療のため救急車でゴノシャスタヤ病院に搬送した。
現場にいたサラディン氏はタレク氏にこう言った。「明日、控訴する。その間に、いくつかの事務所は改革されるだろう。さあ、ハンガーストライキをやめなさい。」
アム・ジャナタル・ダルの組織書記アリフ・ビラー氏はデイリー・スター紙に対し、タレク氏は党の登録を求めて135時間にわたりハンガーストライキを行っていたと語った。
昨日の午後1時45分頃、タレクはECビルの外の歩道に横たわり、右手に生理食塩水カニューレ、左腕に医療用テープを巻いているところが見られた。
彼の抗議は人々から賞賛と懸念の両方を集めた。
タレク氏は群衆に語りかけ、党の文書を掲げ、アムジャナタル・ダル氏が党登録の要件をすべて満たしていると主張した。「登録が完了するまで私は立ち去りません」と彼は言った。
昨日の午後2時頃、BNP議長の外交諮問委員会の特別補佐官であるイシュラク・ホセイン氏が連帯を示すためにタレクを訪問した。
11月5日、選挙委員会はアムジャナタル・ダルに対し正式な書簡を送付し、党中央事務所に関する情報は正確であるものの、22の地区のうち2つと100の郡のうち67に事務所が設置されているという証拠を提示できていないと説明した。さらに、書簡には、党は郡事務所で少なくとも200人の有権者を確認できなかったと記されている。
選挙委員会が党の登録を再検討するかどうかとの質問に対し、アクタル・アハメド上級書記は昨日、記者団に対し「皆さんは私よりも答えをよく知っています。私には何と言えばいいでしょうか」と語った。
タレクのハンガーストライキが125時間を超えたと聞くと、彼は「たとえ522時間だったとしても、何もできない。委員会は規則を破ることができるのか?」と付け加えた。午後遅くに、委員会事務局長は「決定に不満がある人は、委員会に適宜異議を申し立てることができる」と述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20251110
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/tarek-ends-hunger-strike-after-bnp-assurance-4031056
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