[Financial Express]ワシントン、11月14日(AFP):ピート・ヘグゼス米国防長官は14日、中南米海域での米海軍の増強が地上攻撃やより広範な紛争の前兆となる可能性があるとの懸念が高まる中、「麻薬テロリストを排除」するための軍事作戦を発表した。
「本日、サザン・スピア作戦を発表します」とヘグゼスはXに投稿した。「この作戦は祖国を守り、麻薬テロリストを西半球から排除し、国民の命を奪っている麻薬から祖国を守るものです。」
この投稿では、この作戦がどのようなものか、また、すでに行われている軍事行動とどう違うのかなど、詳細は明らかにされていない。
ドナルド・トランプ大統領の政権は、麻薬撲滅作戦と呼ぶ作戦に海軍と空軍を派遣し、カリブ海と東太平洋で軍事作戦を実施している。
米国の統計によると、米軍は9月初旬以来、同地域の国際水域で約20隻の船舶を攻撃し、少なくとも76人が死亡した。
国防総省の広報担当者は、サザン・スピア作戦の正確な内容についての説明を求められたが、問い合わせ先をヘグゼス氏のXに関する投稿に回しただけだ。
CBSニュースは水曜日、複数の情報筋の話として、軍高官らがトランプ大統領に対し、地上攻撃を含むベネズエラでの作戦の可能性に関する最新の選択肢を提示したと報じた。
Bangladesh News/Financial Express 20251115
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/us-announces-new-military-operation-in-latin-america-1763139131/?date=15-11-2025
関連