コックスバザールのジョワリ:5年経っても橋は未完成

コックスバザールのジョワリ:5年経っても橋は未完成
[The Daily Star]9キロのジョワリ運河にかかる橋が未完成のため、コックスバザール・サダールのヴァルアカリ地区の住民約5万人は、ほぼ5年間、その地域を渡るのに苦労している。

彼らの唯一の選択肢は、ラムを通る36キロの迂回路だが、これには約2時間かかり、2、3回の乗り換えが必要となる。

「ラムーのラシドナガルポイントでは、夜になると多くの住民が強盗の被害に遭うことが多い」と、ヴァルアカリ組合の第9区議員ファズルル・ハック氏は語った。

地方自治体技術局によると、392メートルのヴァルアカリ・クルシュクル橋は2017年にECNECの承認を受け、2020年に建設が開始された。

2回の入札募集を経て、東間建設とMAザヘル株式会社 (JV)が契約を獲得しました。

地方行政技術局(LGED)は2020年1月12日、請負業者と3億6,280万タカの費用で橋を建設する契約を締結した。工事は2023年1月に完了する予定である。

コックスバザールの地方行政技術局(LGED)社のエグゼクティブエンジニアであるモハンマド サイドゥッザマン サディク氏は、請負業者である元クミラ5党議員MA ザヘル氏が、2024年8月5日のアワミ連盟政権の崩壊以来、行方不明になっていると語った。

土地収用も保留中で、工事の進捗がさらに遅れていると彼は述べた。橋の両端に8径間が増設されたが、中央径間の工事はまだ始まっていないという。

「請負業者は4~5人の労働者を配置しており、地方行政技術局(LGED)が契約を合法的に解除するのを妨げている」と彼は付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20251121
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/jowari-coxs-bazar-5-years-bridge-still-unfinished-4039946