[The Daily Star]ジャマーアト・エ・イスラミのアミール・シャフィクール・ラーマン氏は昨日、総選挙を控えた政治環境は好ましいものではないと述べ、2月以降に選挙実施が遅れれば国家危機を引き起こす可能性があると警告した。
「選挙には公平な競争の場などありません。しかし、私たち自身でそれを作らなければなりません。ですから、準備をしておきましょう。もしこの選挙が2月までに実施されなければ、国は危機に直面するでしょう」とシャフィクール氏は午後、チッタゴン市チョークバザール・パレード・グラウンドで記者団に語った。
同氏は質問に答えて、「国民投票が選挙日に実施されれば、選挙による大量虐殺が起こる可能性がある」と述べた。
シャフィクール氏は、比例代表制問題に関するジャマート(イスラム教指導者)の立場を明確にし、「我々の要求は変わらない。この要求は国民の利益のために満たされるだろう。我々が政権を握れば、比例代表制を実施する」と述べた。
彼はチッタゴンの革命と政治の歴史を強調し、「独立宣言はここからなされた。闘争はここから始まった」と語った。
シャフィクール氏はさらに、「一部の者は国の富を略奪し、私腹を肥やしている。我々の戦いは腐敗との戦いだ。この戦いはいかなる妥協も許さず、誰にも屈しない」と述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20251123
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/level-playing-field-still-elusive-ahead-polls-4041196
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