ダッカとティンプー、関係強化の誓約を再確認

ダッカとティンプー、関係強化の誓約を再確認
[The Daily Star]ムハマド・ユヌス首席顧問教授とブータンのツェリン・トブゲイ首相は、平和と繁栄を促進するという共通の目標を掲げ、二国間、地域、準地域、国際レベルで協力を強化する決意を改めて表明した。

昨日発表された共同声明によると、彼らは共通の価値観、相互尊重、理解、協力に基づき、SAARCとBIMSTECを通じて地域協力を推進することの重要性を強調した。

ブータン首相は首席顧問の招待を受け、金曜日に国賓としてダッカに到着した。本日ティンプーに向けて出発する予定である。

両首脳は土曜日に二国間会談を行い、保健協力やインターネット接続に関する覚書に署名したほか、二国間自由貿易協定の交渉を正式に開始する計画について話し合った。

共同声明によると、双方はクリグラムにおけるブータン経済特別区の開発を促進するための共同作業部会の設立に満足の意を表した。

首脳らはまた、チッタゴン港からブリマリ陸上港までの試験輸送がほぼ完了していると指摘し、輸送協定の進展を歓迎した。

BIDAのアシク・チョウドリー執行委員長とBNP、ジャマート、NCPの指導者らは昨日、市内のホテルでトブゲイ氏を個別に訪問した。


Bangladesh News/The Daily Star 20251124
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/diplomacy/news/dhaka-thimphu-reaffirm-pledge-strengthen-ties-4042066