4日間で5回の地震

[Financial Express]報道によると、4日間のうちに5度目の地震が木曜日に首都とその周辺地域を襲った。

バングラデシュ気象局(BMD)の気象学者シャーナジ・スルタナ氏によると、木曜日の地震はマグニチュード3.6で、午後4時15分に記録された。

震源地は、アガルガオンのBMD地震センターから北西28キロに位置するナルシンディのゴラサルにあると彼女は述べた。

5回の地震はすべて、首都から約25キロ離れたナルシンディの異なる地域を震源地としていた。

「最新の地震は本日午後4時15分20秒に発生した。震源地はダッカから44.5キロ離れたナルシンディ県ゴラサルだ」とバングラデシュ気象局の気象学者シャーナジ・スルタナ氏は木曜日に述べた。

気象庁の地震監視センターは、今回の地震を「弱い」と表現したが、パニックに陥らず、地震の際、部屋の特定の場所に丈夫なテーブルなどを固定して避難するなど、これまでの勧告に従うよう呼びかけた。

消防署の当直士官ラフィ・アル・ファルク氏は、今日の地震による被害はないと報告した。

5回の地震の中で最も強かったマグニチュード5.7の地震は金曜日早朝に発生し、首都圏および国内各地に影響を与えた。この地震により10人が死亡、600人以上が負傷し、複数の建物が損壊した。


Bangladesh News/Financial Express 20251128
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/five-earthquakes-in-four-days-1764264487/?date=28-11-2025