[The Daily Star]セントマーチン島の観光シーズンは今日から始まり、来年1月末までの2か月間続きます。
この期間中、訪問者は島に宿泊することが許可されます。
本日より、コックスバザール・サンマルタン航路で旅客船の運航が開始されます。運航会社によると、1日最大2,000人の観光客が乗船可能となります。
バングラデシュ海上クルーズ運航者協会のホセインル・イスラム・バハドゥール事務局長は、「月曜日の午前6時にセント・マーチン島に向けて出航するクルーズ船は3隻のみだ。1日2,000人の定員はまだ埋まっていない」と述べた。
島は11月1日に観光客に開放されたものの、宿泊制限のため観光客の関心が薄く、船舶の運航は停止したままとなっている。
セント・マーチンズ・ホテル・リゾートオーナー協会のシブリ・アジム・カシェミ会長は、学校の年次試験が終了する12月15日以降は観光客数が増加すると予想されると述べた。
観光客のスジョン・ゴーシュさんは、昨日コックスバザールに到着し、島行きのチケットの空き状況を確認していたという。「スタッフからチケットはまだ買えると言われました。明日行けるので嬉しいです」と彼は言った。
観光業の実業家、ムハンマド・ソヘル氏は「ようやく観光シーズンが始まったというニュースに、気分が明るくなった」と語った。
環境省コックスバザール事務所のジャミール・ウディン所長は、船舶は乗客の移動中は厳重に監視され、1日当たり2,000人を超える観光客の入港は許可されないと述べた。
地区行政は、観光客のスケジュールや人数の規制、夜間のビーチでの照明、騒音、バーベキューパーティーの禁止、ケヤの森への立ち入りとケヤの果実の採取および販売の制限、ウミガメ、鳥、サンゴ、ノコギリガザミ、貝殻、その他の生物多様性に有害な活動の禁止など、島の生物多様性を保護するための政府の12項目の指示を厳格に施行する。
Bangladesh News/The Daily Star 20251201
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/tourist-season-overnight-stays-begins-4047591
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