サイード・ワシフル・イスラム氏がバングラデシュのタブリーグの新首長に就任

サイード・ワシフル・イスラム氏がバングラデシュのタブリーグの新首長に就任
[The Daily Star]サイード・ワシフル・イスラム氏がバングラデシュのタブリーグ・ジャマートの新代表に任命された。

同団体のメディアコーディネーターのモッド・サイエム氏が署名しジャカルタから送信したプレスリリースによると、この発表は昨日、インドネシア・イジュテマでタブリー・ジャマートの世界的アミール、マウラナ・サード・カンダルヴィ氏によって世界的な「アラミ・マシュワラ」の最中に行われたという。

この決定によれば、バングラデシュの現シューラ会員であるユヌス・シクデル教授は新指導部の下でシューラに留まることになる、と発表では述べられ、新たに任命されたアミールを補佐するためにカクライルのモニル・ビン・ユスフ師とハフィズ・オジウラー師がシューラに含められたと付け加えられた。

発表によれば、サイード・ワシフル・イスラム氏の任命はバングラデシュのタブリー・ジャマート会員の間で広く歓喜を引き起こしており、同氏は1999年以来、タブリー・ジャマート・バングラデシュの上級長老(ムルビ)およびアフレ・シューラのメンバーを務めてきたと指摘されている。

サイード・ワシフル氏は長年にわたり、ダワー(イスラム教への勧誘)活動のために100か国以上を訪問しており、世界的なイスラム教の説教者、またイスラム運動における影響力のある幹部として広く尊敬されている。

プレスリリースによれば、今年のアラミ・マシュワラはバングラデシュではなくインドネシアで開催される。マウラナ・サアド・カンダルヴィ氏のバングラデシュ滞在に対する反対が続いているため、トンギの世界イジュテマ会場での国際集会は開催できなかったためである。

また、現在、バングラデシュ各地のタブリー・ジャマートの責任ある会員や長老約1,500人がジャカルタで開催されるイジュテマに参加していると付け加えた。

昨日の最終セッションでは、バングラデシュを含むいくつかの国が新たな賞を受け取りました。


Bangladesh News/The Daily Star 20251201
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/syed-wasiful-islam-made-new-tabligh-chief-bangladesh-4047746