事故のリスクがあるにも関わらず列車の屋根に乗って旅行する人々。そして屋根に梯子をかけてそれを手助けする新しいビジネスが駅で盛んに行われている。
急ぎ足のグループがやってきて、ダッカ行きのコミューター2の屋根に五本の梯子をかけます。デワンガンジからの電車が、午後にジャマルプール駅へ到着してまもなく、お金をもらってお客を屋上に乗せるグループが現れるのです。
事故のリスクをモノともしない悪い習慣が、鉄道当局の過失のおかげで長い間続いているのです。
11月26日、ジャマルプール県Melandah郡ハリプール村のカダム・アリの息子Akanda・アリ60歳は、郡内で列車の屋根から転落して死亡しました。
10月12日、クリグラム県Roumari郡Babul・ホサインの息子で、私立大学BBAの一年生Shahjahan・Siraj22歳も、ジャマールプルのJhenai橋にぶつかってテースタエクスプレスの屋根から転落して死亡しました。
「私たちは乗客が屋根へ登ったり、降りたりするのを助けています。たった今も屋根に梯子をかけて12人の乗客を助け、60Tk稼いだところです。鉄道警察からはどんな干渉もないので、私たちはしょっちゅうそれをやってます」
昨日の午後訪問した地方特派員に対し、地元の若者はそう答えました。
ジャマールプル鉄道警察署のKhokon・サルカール担当役員は、「いろいろな制裁措置があるにもかかわらず、ある種の人々は列車の屋根に乗って旅行する」と述べました。
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