[The Daily Star]国民市民党議長ナヒド・イスラム氏は昨日、来たる選挙を前にアワミ連盟時代に使われた政治戦略が復活しつつあると述べた。
同氏は、7月の暴動中にUAEで投獄されていたバングラデシュ人外国人の釈放を記念して夕方にNCP中央事務所で行われた祈祷会で演説し、対立政党が分裂を煽るゲームをしているとして非難した。
「ある政党は解放戦争カードを、別の政党はイスラム教対反イスラム教という宗教カードを使っている」と彼は語った。
ナヒド氏は、選挙前に混乱を招き、改革プロセスを妨害しようとする試みがなされていると警告した。
「ある政党は公然と改革に反対し、別の政党は密かに反対している。その結果、改革について合意に達することができていない」と彼は述べた。
「国民投票を通じて、国民は改革への賛否を決定し、賢明な投票を行うと確信しています。倒れたファシストを追随する者を除けば、改革に反対する人はほとんどいないでしょう。私たちは皆、改革に賛成票を投じるでしょう」と、彼は国民投票について述べた。
このイベントでナヒド氏はBNP議長のベグム・カレダ・ジア氏の健康も祈った。
Bangladesh News/The Daily Star 20251202
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/one-party-plays-liberation-war-card-other-religion-4048536
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