ジャマルプール、シェルプールに4813トンの種子を販売

種子市場の一翼、バングラデシュ農業開発公社(BADC)は、今シーズン、ジャマルプールとシェルプールの農家に様々な種類の種子4813トンを販売した。

種子市場事務所によると、今のシーズン、5367.5トンの種子は2県に割り当てられた。3272トンのボロ(稲)種子、1261トンの小麦種子、765トンのジャガイモ種子、19トンの豆類種子、47トンの辛子種子、3.5トンの野菜種子だ。

割当に対して事務所は、2901トンのボロ、1100トンの小麦、765トンのジャガイモ、15トンの豆類、29トンの唐辛子、2.7トンの野菜の種子を販売した。

種子はBADCの登録販売店を通じ、農家に販売されている。ジャマルプール県228軒、シェルプール県の158軒、合計386軒の販売店がBADCの登録を認められた。

種子市場のスブラタ・クマール・Karmakerの副所長は、BADCの種子を使って栽培する傾向のある農家は、標準品質と優れた発芽を得ることが多いと述べた。