[Financial Express]チッタゴン港湾局(CPA)は、船内抗争の激化により外側の停泊地での貨物の取り扱いが妨げられていることを理由に、バングラデシュ船舶取扱・バース運営者協会を運営する管理者を任命するよう海運省に要請した。
この要請は協会幹部からの強い反発を引き起こしたが、協会幹部は内部抗争や貨物業務への妨害を否定している。
CPAは火曜日に出した書簡の中で、来たる選挙をめぐる協会内部での対立の激化により、外側の停泊地での貨物の荷下ろしが遅れ、運航上の不規則性が生じていると海運省に伝えた。
同省は、この状況が国の輸出入の流れに影響を及ぼし、収入損失のリスクを生み出していると警告した。
しかし、協会のリーダーたちは、CPAの主張は根拠がなく、政治的なタイミングを狙ったものだと述べている。
協会の選挙は12月20日に予定されており、2つの委員会がこれに立候補する。
同党の指導者らは、選挙シーズンの競争は正常なことであり、外部からの介入の根拠にはならないと主張している。
彼らはまた、CPAが投票を妨害し、協会に対して影響力を行使して事業者の免許交付に影響を及ぼそうとしていると非難している。
CPA の書簡によれば、現在 33 人の認可を受けた船舶取扱作業員が外側の停泊地で働いており、全員が協会の傘下にあるという。
同協会は、協会内の抗争グループがすでに母船から艀船への貨物の荷下ろしに遅れを引き起こしていると主張している。
CPAは、安定が回復するまで「国家の利益」のために管理者を任命する緊急措置を海運省に講じるよう要請した。
手紙のコピーは海運省、商務省、行政省、財務省の高官、および国税庁にも送られた。
協会のリーダーたちは、選挙スケジュールがすでに発表されている場合、CPAには管理者を任命する権限がないと述べている。
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Bangladesh News/Financial Express 20251204
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/cpa-calls-for-appointing-admin-to-curb-infighting-1764786011/?date=04-12-2025
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